慶元寺を出発した念仏行進は、祖霊と共に喜多見の町を南無阿弥陀仏を唱え、五穀豊穣を祈りながら進む。そして、次太夫堀から念仏車を通 って、方丈様が出発の時に立てた1時間線香が消える頃、阿弥陀様の待つ慶元寺に戻る。塔婆に巻き付けられた白い布の紐のもう一端は、阿弥陀様の御慈悲の手に繋がっている。